プロフィール

松本自證・健一

恐れを感じる心地悪さを無くすために、瞑想、ヒーリング、リーディング、セラピー、スピリチュアル関係の読書、本当の自己とは何かの思索、を行うが真の解決にはならず。ある時、恐れの原因は、死への恐れや死の不明さがだと気づき、真相がわかれば死の不安や不明さがなくなり、恐れも無くなるのではと思い、真実や悟りを探求し始める。探求中になんらかの気づき体験もし、体験後はしばらくは、真実を求める思いが止むこともあったが、時が経つと求心が再燃。

できることはすべて行い、どうすることもできないでいた時に、何気なく入った書店で、偶然に、井上義衍老師の提唱録「もう迷うことはない」を手に取り、立ち読みし、文中にあった「パンッ!」(手をたたく様子)を読んだ時に、初めて概念ではない、実物真相が示されているものに出合い、これで探求が終わると直感する。

本を読んだ数か月後、浜松の龍泉寺で坐禅会が行われていると知り、はじめて真の坐禅指導を井上哲玄老師より受ける。その後、師となる、井上貫道老師に出合い、2007年に貫道老師の弟子となる。坐禅、独参を繰り返し、ある晩、”カチッ”となり、完全に真実を求める思いが止む。以来、求心が起ることはない。

気軽に坐れる場所があるといいと思い、東京の渋谷区の自分のオフィスで対面の坐禅会を開始する。開始して十数年になる。現在はネット坐禅会と東京坐禅会を開催している。

現在は、トラウマセラピーの仕事を行いながら、水曜、金曜夜、土曜、日曜、祝祭日にネット坐禅会や東京坐禅会(対面)を開催している。